私たちが大切に
していること

自ら走り出す力

会社設立時、これまでにない新しいものを生み出すベンチャーとして「全員の能力やスキルを持ってすれば、何でもできるし、どこへでも走っていける」というメッセージを伝えるため、掲げた人材像が「自走型人材」でした。今やバンダイナムコネクサスの人材要件の共通言語になっている「自走力」は、設立時から語られているものなのです。
この「自走力」をもって、新しい事業に果敢にチャレンジし、バンダイナムコネクサスは成長し、設立5年目のタイミングに人材要件を見直した際にも、「自走力」がもっとも当社の人材要件を表現している言葉であることを再確認しました。
自ら考えて走り出す力、突破力を持って、目標やビジョンを現実にする力こそが、当社を、ひいてはバンダイナムコグループを成長させる原動力となっています。

繋がり・絆を体現する

2021年に社名をバンダイナムコネクサスに変更しました。繋がりや絆を表す「ネクサス」という言葉は、会社のメンバーみんなで決めたもので、バンダイナムコグループでも珍しい事例です。自分たちが架け橋となってバンダイナムコグループが展開する事業を繋げ、IPファンのお客様との結びつきをより強くし、バンダイナムコの未来を作る、そんな強い想いが込められています。
このネクサス(繋がり・絆)を実現するためには、一人一人がグループの展開する事業を自分事化し、ハブとして価値や成果を高める力が求められます。私たちはこの力を「ネクサス力」と名付け、体現することを大切にしています。

「自走力」が個人の力ならば、「ネクサス力」は組織の力を表しています。自走力を発揮することで、個は限界を超え、その力が還元される組織もまた成長していくサイクルを実現したいと考えています。
「自走力」と「ネクサス力」、この二つの両輪によって、個と組織のサイクルを回し、私たちが追い求める成果や価値創出を目指していきます。

経営推進部
ゼネラルマネージャー
小河 真紀

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